学生団体UN!light
幸せだと胸を張って生きる人を増やしたい。
均質化する現代社会の中で若者をはじめとする多くの人が夢や目標といった「生きがい」を持てずに生活しています。私たちはそんな方々の隣にそっと立ち、十人十色の個性やそれぞれのあった幸せというものを、十人十通りのやり方で求め続けていく、そんなパートナー型のキャリア教育団体です。
「誰一人として同じ幸せのカタチはありません。だからこそ、いつだって私たちは“対個人”。あなただけの未来を一緒にデザインしませんか。」
大窪春己
学生団体UN!lightの概要
活動理念
「幸せだと胸を張って生きる人を増やしたい。」
≒夢を持って人生を歩んで欲しい。だから、夢を見つけるサポートをするし、それを応援する活動もします。
“UN!light”
uni「私たちの価値観」をlight「照らす」
「uni」
unique/universal/unit/uniteという私たちの大切にする価値観に共通する「uni」。それぞれ個性の異なる仲間が集まることで尖った一つのカタチ(=雲丹)を形成することを意味しています。
これにはいかに有限な時間を活かすか。そのヒントがチーム作りにあると私たちは考えています。
「light」
私たちは自身をはじめ、私たちに関わる全ての方々の個性ひいては人生を照らしたいという思いがあります。
団体発足の背景
様々な情報が飛び交い、交錯する現代において「自分は何がしたいのか」や「何のために生まれてきたのか」など、生きる目的について考えることがあるのではないでしょうか。
特に現代の若者は、その傾向が強いと私たちは考えています。
良い大学に行って、名の知れた企業に就職するか公務員になり将来安泰に過ごす、といったある種「幸せの正解」が定められている世の中の風潮もあると考えています。もちろん学校教育というシステム上、ある程度マニュアル化された上で数十人の生徒に向き合う必要があるということもわかります。
そこで私たちは学校でも家庭でもない、第三者の目線から皆さんと一緒に多くの選択肢を探して、その中から自分のやりたいことや興味のあるものを見つけ、そして一緒に悩み、最後にはあなたの背中をそっと押します。
この団体には、様々な夢を持つ仲間達がいます。それぞれ個性豊かで多種多様です。一人一人取り組んでいることが違うからこそ、たくさんの選択肢をみることができたり、何かと何かを掛け合わせることで、さらに新しいものを創造できたりするのではないかと考えています。
「今の自分を変えたい。」「今のままじゃダメだ。」「何か取り組んでみたい。」など、最初の一歩が踏み出しにくいと感じている方が気軽に参加し、現に活動している仲間と出会え、様々な活動を知り、またその中から選んだり新しくつくったりして「幸せだ」と胸を張って生きる未来を一緒に作っていきたいと心の底から思っています。
共同代表:大窪春己 杉浦貴紀
活動紹介
世界でも、日本でも、地域でも。
ひとつひとつの小さな繋がりを大切に、丁寧に、日々活動しています。
IDEA DRAFT 2022
「SDGs×若者」がテーマのアイデアコンテスト
全国の学生団体と連携して47都道府県、計2000名以上の若者が参加する大規模オンラインイベント。若者のバトンPROJECTとの連携により若者の意見を広く集め、それを企業や行政との連動によって実際に解決することを目的としています。
若者のバトンPROJECT
若者の声を社会に届けるハッシュタグキャンペーン
IDEA DRAFTを開催するに先立ち、若者の社会に対する生の声を集めるために始まったプロジェクト。2021年3月に文部科学省が実施した「教師のバトンプロジェクト」を参考とし、一定期間ごとに公布されるテーマに対する若者の意見をTwitterの「#機能」を活用して集めようとする取り組みです。
ミッケ!一緒に活動する仲間を見つけよう!
リーダーとフォロワーのマッチングイベント
企画を持っていて仲間を集めたい学生と、何か行動に移すための機会や場所を探している学生のオンラインマッチングイベント。ナイナイのお見合い大作戦のような恋愛要素も盛り込んだ、波瀾万丈なマッチングイベントです。
富山県砺波市スタディケーション
未来に「伝統」の「伝承」を
現地の大学生が地方で活躍する社会人の方々の魅力を後世に伝え、発信していくためのプロジェクト。先人から受け継がれてきた「想い」や「技術」の伝承を目的に活動しています。
富山県空き家再生リノベーション
大学生が空き家をリノベーション
地方の高齢化に伴う空き家対策として、大学生が廃屋と化す前の状態の空き家を学生の手によってDIY・リノベーションし、学生と地域が繋がる新たな場所としての再生・活用を目指しています。
富山県地域活性化プロジェクト
空き家を第2の遊び場に
廃屋と化す前の状態の空き家を学生の手によって再生した後、そこを拠点に「地域」と「大学生」が交流する機会を創出します。地域の方とのミニマムなクリスマス会から地域全体を巻き込んだ大規模なイベントの開催まで、地域の方との密接な繋がり・関係性を活かした活動に取り組んでいます。